このお題の回答は
シンプルに
構造体と断熱です!!
構造体は耐震とか耐久とかに関わるので非常に重要です。
というか、ここが根本だと思うので最重要の1つでしたね~★
もう1つの
断熱は住み心地に大きく関わるのと、場合によっては耐久性にも影響を及ぼします。
では具体的に
●構造体は和製ティンバーフレーム構造といたしました。
宮崎県の銘木・飫肥杉&檜を使用しておりますが、構造体の柱は21㎝角です。
通し柱は21㎝角×6メートルありまして、梁の幅は大きいところで45㎝です。
木材の強度は断面積の2乗に比例しますから、いかに屈強な構造体を天然素材で構成しているか。。
な~んとなく想像できると思います。
余談ですが、基礎のコンクリートも強度がN30で幅は25㎝ございます。
●断熱材はセルロースファイバー&外張り断熱(EPS)でございます。
主にはセルロースファイバーですが、断熱性能以外の部分も採用した大きな理由です。
●断熱性
木質繊維でできていますので、その繊維一本一本が抱える動かない空気胞によって、熱が逃げるのを防ぎます。
●防音性
繊維質に音が入ると、繊維同士が激しく摩擦を起こし、音の振動エネルギーが(摩擦)熱エネルギーに変換されます。このうよな現象の結果、吸音という効果が生まれます。
1㎡につき約7kgもの圧力で施工されるため重量もあり遮音にも効果もあるのです。
●調湿
コレは上に書いた通りです。木の持つ性能ですね。
我が家の場合で、大体2~3トンのセルロースファイバーを使うのですが、その量で含水できる量が1.2~1.8トン~にもなります。
一般家庭で発生する水蒸気量は10キロ程度でしょうから(笑)カスリもしませんね♪
●防火性
ホウ酸が入っているため難燃性があります。表面が炭化するだけで燃えません。もちろん有毒ガスもだしません。
●防虫
ホウ酸は、腎臓のない下等生物が食べると死んでしまいます。シロアリもゴキブリもイチコロですね(笑)これ等の生物は本能的に分かっていますので、間違って入ってきても住み付く事はありません。ちなみに防虫以外に防カビもあります(笑)カビが発生する湿度にならないんですね♪
なので、家の中は割と静かです。結構な雨が降っていても気が付きません。結露なるものは見たことがありません。
エアコンは効きすぎるほどです。真夏と真冬の快適度は古い家と段違いです。
まあ
僕の拘りではありますが
何事も
根本が大事よね💚
そう考えております🎵
趣味の服屋です🎵
メンズの50(L)サイズと靴などのレザー製品