所用で県庁まで行くので、近くの愛媛県美術館「名刀は語る展」を見てきました~★
ついでに
な感じで書いてはいますが、元々見に行きたくて良い機会だったんです🎵
しかも
気が付けば終了間際でした~^^:
セーフ
ちなみに、久しぶりにいく県庁は相変わらずレトロで素敵です~
で
お堀の中(松山城のお堀)へ向かうと美術館があるのですが、ゆるりとした空間が広がり好きな雰囲気ですね~
場所的に余り来る機会はないのが残念です。
見上げると松山城
松山城も近すぎて行くことが無い場所かな~
子供のころ以来、、上がったことは無いかも???
歴史とか好きなので、お城も刀剣も大好物なんですけどね!
美術館へ向かいます♪
館内は撮影禁止ですから、ここからはオフィシャルなどが公開している写真を取り上げて紹介いたしますね!
そして、、蜻蛉切
蜻蛉切(とんぼきり)とは、徳川四天王である本多忠勝の愛槍。
天下三名槍のひとつとして、500年近く名を残し、鹿角の兜とともに、本多忠勝という武将を象徴するアイテム。
『蜻蛉切』という通称は、この槍を立てておいたところ、穂先に止まろうとしたトンボが、真っ二つに切れてしまった程に鋭いことからついたとされます。
刀身に彫ってある梵字は、上から地蔵菩薩・阿弥陀如来・観音菩薩を表していて、戦国武将の深い信仰心を感じさせます。
これ以外にも妖刀と名高いムラマサの短刀や上杉謙信の腰刀など見所沢山でした!
改めて本物の刀を見て思うのですが、以外に長くないですね~
80㎝有る無しくらいの丈感でしたから、まあ常識的で振り回せそうなサイズでした。
イメージだともっと長いのかと^^:
美術館でも解説されていましたが、刀工の凄みはもちろんですけど、鉄を1000年完璧な状態を保ってきた後の職人達も見事です。
また、刀身の美しさはもちろんですが、その装飾品もまた、、繊細な仕事が施されており凄みを感じました♪
ルーペで拡大して見えるような展示でしたが、肉眼で見えていた以上に深淵な世界が広がっておりましたよ~
合わせて
半券で見れる展示もございましたので、鑑賞してまいりました~
コレの半分は地元の作家さんで、残りは描かれた刀という事で日本画でした。
地元の作家さんは、山男で有名な畦地梅太郎さんの版画作品がありましたが、、
流石に美術館収蔵なので大量後摺りAP版ではなく(笑)間違いなく本人摺りの作品でした~^^:
日本画は掛け軸の表装が気になったのですが、以外に質素な生地や軸先だったり。。
中身に見合う素晴らしい大柄生地を使っているのに、、柄合わせをしてなかったり(笑)
突っ込みどころ色々で、、違う意味で楽しんでおりました(笑)
ところで
刀剣乱舞ってよく知らないんですが何なんでしょう???
アニメなのか?ゲームなのか?
それと
三代鬼徹の展示が無かったのは納得がいかない(おいこら
以上、、名刀は語る展のブログでした。。