ココは僕の記憶を記録した深淵なる森
僕以外の人は
見る意味が無いので、、、スルーされた方が良いですよ。
うえうえしたしたひだりみぎひだりみぎびーえー
うえうえしたしたひだりみぎひだりみぎびーえー
記憶の森奥深くに、、何かをそっと置いてきた気がする。。
子供の頃に夢見た憧れ
偉大なあの人が最後に見た夢
解放された封印
今日の日(5/5)に、おぼろげな記憶の記録として残しておこう。。
この
深淵なる記憶の森に
ある時代のフェラーリ
エンツォフェラーリが最後に見た夢
それは新時代を思わせるボディ構造の変更や、エンジン縦置きのレイアウトがとられた美しきスポーツカー。。
エンツォフェラーリが永遠の夢に落ちた翌年、、その美しき天使は”黒き跳ね馬のエンブレム”という喪章を背負って地上に舞い降りました。。
その姿、、古代ギリシャ彫刻を彷彿させる力強さと、華奢で折れそうな儚さが同居する。。
そう、、まるで不完全で完全美なニケの女神像。。
また、様々な規制という重き十字架が、、その美声に封印をしたのです。。
2000年代の名工たち
美しき天使の封印を開放すべく、幾多の名工が生まれました。。
キダスペシャル・クライスジーク・MSレーシング・伊藤レーシング 等々
そんな時代に、、閃光のように現れて消えた ”名工 アルカーノ”
何かに寄せて作られた音ではなく、この天使がもつ本来の美声と声量を解放しました。
エンツォが最後に見た夢・声 ”ソプラノ”、、繊細な”ファルセット”では無く”ヘッドボイス”の突き抜ける様な、、強き高音を響かせました。。
その構造は特徴的で、最終のラインはセンターから左右に分かれております。
しかし技術はすでに失われ、、残るは僅かに現存する名器のみ
そう、、ストラディバリウスのように。。
喪章を背負いし天使+名器アルカーノを持つ
希少種の記憶・記録
スマホ録音のPC再生ですから、本来の凄まじい音響は全く再現されておりません。
せめて、少しマシなスピーカーをつなぎMAXボリュームでお願いします。
リアルはトンネル無くてもモナコな爆音空間が広がります。
5/13追記・アルカーノ2
2022.9.22 追記・始動と高架下
天使の解説文
~この車はそのパワートレイン・レイアウトが画期的なのだと言われる。縦置きエンジンと横置きギアボックスを組み合わせ、そこにドライサンプル潤滑方式という援護を加えて、パワートレインの搭載位置、重心を一気に低めたと。そこへリア・マウント・ラジエターをも採用して、Z軸回りの慣性モーメントも激減させたと。一体式のフェール・タンクを乗員とエンジンの間の低い位置において重心位置の変化を防いだと。しかも、そうした個々の要素だけではなく、その集積としての全体構成を最適化して、車両重心位置をミドエンジンカーとして理想化しながら、さらにそのY軸とZ軸成分についてはドライバーのヒップポイント≒重心に見事に一致させていると。
もちろん、その通りである。パワーユニットの重心は13cmも下がり、車両重心も5cm下がっている。劇的な改善だ。燃料の残量変化による影響を極端に嫌った重心位置の考え方など、殆んどレーシングカー並みである。これでもしロングホイルベースにしてドライバーを車両Y軸上の正の領域に置けば、マクラーレンF1のようにそれこそ今日のF1的な構成にすらなる。なのに、ホイールベースを短く抑えてスポーツカーとしての運動性能を上げ、ドライバーのヒップポイントを車両重心に重ねることでスポーツカーとはどうあるべきかの解答まで見せているのがこの車なのである。スポーツカーとしての物理的な資質を決するレイアウトを徹底的に追及したのがこの車なのだ。そこには驚くほどに妥協がない。ロードゴーイング・スポーツカーにとってミドエンジンとはいったいどうあるべきものなのかという究極的解答のひとつがそこにはある。ロードカーという予条件に屈することなく、しかし、擬似レーシングカーを作ることに終わってもいない。
傑作というしかない。~
(とある書籍より抜粋)